ネットで見つけたお言葉。
『人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。』
引用:大前 研一(経営コンサルタント)|時間とムダの科学
全くそのとおりだなぁと痛感するばかりです。
アニメも絶好調! 15巻の感想です。
兄弟パワーVS長男のパワー
長男ドゥウムに圧倒されるランスくん一行。あわやトドメという所で、エイムズ兄弟がやってきます。
刃の兄、ツッコミの弟!!
「マッシュル -MASHLE-」 甲本一 集英社
兄レインの激しい攻撃に、弟フィンくんの回復&テクニカルなサポートで攻め入りますが、ドゥウムの余裕は変わらず、強さの底が見えません。
オーター・マドルも加勢し、神覚者二人によるコンビネーションも長男の力の開放を促すだけで、徐々に追い詰められてしまいます。
絶望的な状況ですが、ここにきて、神覚者最強と名高いライオ・グランツが戦いに駆けつけました!
来たぞ、男前が来たぞ!!
「マッシュル -MASHLE-」 甲本一 集英社
魔法界一男前の誤算
光の神覚者らしく(?)圧倒的な派手さと自己肯定感で登場したライオ。実況を見守る市民からは歓声が上がっていますが、近くにいる者にはノリがキツいようです。
強さの底が見えない長男にどう立ち向かう!?
「マッシュル -MASHLE-」 甲本一 集英社
光の魔法を連続で放つライオ。これまで圧倒していた長男が初めて押されていきます。一度は攻撃を見切ったと思ったドゥウムですが、ライオはさらに調子を上げて、優勢を手放しません。
拮抗する戦い中、ライオはセコンズを発動。圧倒的な光で視界を奪い、一気に決着をつけようとします。
しかし、ドゥウムは光の中で、攻撃を弾き返します。フィンくんへと向かう魔法を、ライオがかばい負傷してしまいます。
ドゥウムは生まれつき目が見えない身体だったのです。
この局面で運がドゥウムに味方する。
「マッシュル -MASHLE-」 甲本一 集英社
男前、まさかの誤算です。
これで戦いの流れは一気にドゥウムに傾いてしまいます!
脅威のハチミツのパワー!!
体に良いと思って買っても毎回残しちゃう……。
いらすとや
レモンちゃん、オチョア、神覚者カルドの力をもってしても、まわらないぜんまい。
焦りを見せるカルドはハチミツを取り出し、ゴクっと飲んで『ハタラキバチさんモード』に覚醒して、ぜんまいに挑みます。
常人にはちょっと真似できない覚醒方法。
「マッシュル -MASHLE-」 甲本一 集英社
普通に引くレモンちゃんを他所に、これまで微動だにしなかったぜんまいが動き始めました。
すごいぞ、ハチミツパワー!!
すごいぞ! ハチミツの力は偉大だ!!
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さらに、暴徒を鎮圧し終えた師匠も戻り、ぜんまいは勢いをまして回り始めました。いよいよ主人公の復活です。
マッシュ復活
ライオ・グランツが最後に放ったサモンズ、しかしそれをもってしてもドゥウムを倒すには至りません。
それでも立ち上がり、抵抗する意思を見せるライオ。ドゥウムはその心意気を認めます。
ドゥウムの一撃が振り下ろされる瞬間、扉の破壊する音がそれを制し、あの男がゆっくりと階段から降りてきます。マッシュです。
ついに……、来た。
「マッシュル -MASHLE-」 甲本一 集英社
倒れるライオに(食べかけの)シュークリームを置き、ドゥウムに、いつものように余裕の勝利宣言をするのでした。
開戦!! マッシュVSドゥウム
炸裂!!
「マッシュル -MASHLE-」 甲本一 集英社
かつて倒した相手を見くびるドゥウム。柄で軽くあしらおうとしますが、マッシュの拳がみぞおちに深くめり込みます。
仲間たちも、戦いを見ている市民たちも、そしてドゥウム自身何が起きたのか理解が追いつきません。
そんな長男を「こい」と挑発するマッシュ。向かってくるドゥウムに、今度は顔面に拳をめり込ませます。
転がるドゥウム、マッシュはさらに「こい」と挑発します。
マッシュの怒りは静かに激しい!!
「マッシュル -MASHLE-」 甲本一 集英社
神覚者や仲間たち全員をもってしても、倒せなかった長男ドゥウム。しかし、修行を終えたマッシュの力は、そんな長男すらも凌駕しています。
全力を出すドゥウムとマッシュの対決が、ついに始まります!!
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