【王様ランキング】 アニメ9話感想

アニメ 感想

「ONEPIECE」で気になるキャラはパールさんです。
あの人、本当は絶対強いと思うんですよ、絶対!!

では、「王様ランキング」のアニメ9話の感想です。

正体をあかすボッス

土壇場からの混乱冷めやらぬ中、ボッスはダイダの体を奪う形で
復活したことを、ヒリングに伝えます。

そして、かつて見せたようにグレートクラブを腕力で圧縮してダイヤを作る
という唯一無二の特技を披露します。

スクネ並!!
「バキ道」 板垣恵介/秋田書店

目の前の存在が、死んだはずのボッスであることがわかり、ヒリングは卒倒
してしまうのでした。

ヒリングとドルーシの過去

こんな時代(とき)もありました
アニメ「王様ランキング」より

ショックのあまり倒れ、ベッドに臥すヒリング。そんな王妃の護衛をしながら
ドルーシはかつての日々を回想します。

継母として、なんとかボッジと仲良くなろうとするヒリング。
キツめの性格は、昔からのようですが、手話を習い、根気よくボッジと仲良く
なろうとします。

ドルーシは、そんな彼女を見守ってきたからこそ、性格や努力がよくわかって
いるのでしょう。

ヒリングを護衛するのは、任務からだけではないことがよくわかります。

ドルーシの栗本チャレンジ!!

そんなドルーシが相手にするのは、王妃暗殺のために送り込まれた冥府の獣。
四天王アピスも苦戦した獰猛な相手です。

ドルーシの栗本チャレンジが開戦(はじまり)ますッ!!

獣に素手で挑むなどと……
「Bloodborne」より FROM SOFTWARE

盾と鎧で武装したドルーシですが、獣相手にこれは不適と判断し、鎧をパージ!!
獣相手には、身軽さが重要。これは老ゲールマンも通った獣への対処法ですね!

しかし、素早い動きが不得手なドルーシは苦戦を強いられます。

そんなとき、脳裏に浮かぶのは、ボッス王の存在です。
息子の身体を奪い、暗殺を仕掛けてくるボッス。しかし、自分に王妃護衛の任務を
与えたのも、ボッスでした……。

ドルーシは大量出血を負いながらも、なんとか獣の撃退に成功。
そして激闘から意識が遠のいていきます。

ボッスとの戦いを決意するヒリング

ドルーシは大怪我を負いましたが、ヒリングの回復魔法でなんとか
生還を果たしました。

昨夜の惨状を見て、ヒリングもボッスと戦うことを決意したようです。

玉座の間にて、ボッスに問いただすヒリング。

ダイダが生まれたときは嬉しそうに顔をほころばせていました。
王様らしく、険しい顔が多いボッスには珍しい表情です。

それゆえに、ダイダの体を乗っ取り、その目的を「ささいなこと」
いうボッスが本当に謎です。

ボッスに悲痛に訴えかける母の声が聞こえたのか、体の中(?)に閉じ込められている
ダイダが反応します。
必死に訴えかけるも、その声はヒリングにしか聞こえない様子。

母にしか聞こえぬ、子の声
アニメ「王様ランキング」より

ヒリングはダイダが体の中にいることを突き止めますが、助け出す方法は皆目検討が
つきません。足に隠していたナイフで体を引き裂こうとしますが、それはダイダの体
でもあるため、ドルーシに止められます。

こうして、母子は離れ離れになり、ダイダは再び暗闇に一人残されるのでした。

ボッスは、ヒリングとドルーシに国を離れるように伝えます。

ミランジョと結託しているようで、所々流れに逆らうような行動をするのが
まったく不可解です。

ボッスの真意を図るには、まだまだ物語の進展を待つしかなさそうです。

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