【王様ランキング】 アニメ6話感想

アニメ 感想

カゲさんって、喋ってるときはクワガタっぽいよね。
そんなわけで「王様ランキング」の第6話感想です。

ボッジVS団長

デスハー王の前で、さっそく実力を披露することになったボッジさん。
相手は、冥府騎士団の団長です。

団長は冥府では珍しい(?)人格者で、ボッジさんに対して色々と思っています。
きっと過去に、実力の伴わない入団希望者を断ってきた経験があるのでしょう。

攻撃はダメダメなボッジさんですが、凄まじい回避力を発揮します。
気持ち的には「修行から帰ってきた主人公!」な感じです。

「脳筋至上主義」なボッス王国では受けなかった戦い方ですが、冥府では認められた模様。

それでもデスハー王としては、不合格なようです。

ぐぬぬ……。
アニメ「王様ランキング」より

不憫なダイダ氏

内服を拒否したダイダ氏。そこに現れたアピス。
あなや暗殺、というところで鏡「ミランジョ」がそれを制します。

どうやら二人は既知の間で、アピスを強くしたのがミランジョのようです。
恐るべし、ミランジョ様魔性の母性!!

ミランジョ様の取り計らいで、アピスを殺そうとしたダイダ氏は思いとどまります。
しかし、その隙を付かれ渾身の一撃で気絶してしまいます。

そして、気絶した体を椅子に縛り付けられ、床にこぼした秘薬を布で拭き取り、
それを絞って杯に戻し(汚い!)飲まされます。

こうして地味に嫌な感じで、ダイダ氏の苦難が始まるのでした。

運命の師との出会い

ついに登場!!
アニメ「王様ランキング」より

城を離れ、冥府の街にやってきたボッジさんとカゲさん。
冥府の街の栄え具合に、デスハー王のことをちょっと見直すのでした。

冥府の王国は地下にあるので薄暗い、というのは知識としてあるのですが、
漫画だと表現的なもののせいか、けっこう明るい場所という感じがしました。

アニメでみると、本当に陽の光が届かない場所だと感じられて、漫画のアニメ化
の見どころの一つは、こういうところではないかと私は思っています。

そうしてやってきたデスパー宅。
デスパーの声優さんは櫻井孝宏で、青年の役が多かったこれまでと違い、
デスパーの声とちょっとイメージが違うんじゃないかと最初思ったものです。
(そもそもデスパーは年齢不詳ですが)

しかし、演技を見てみると、これはこれでアリな感じがします。
キャスティングのセンスか、櫻井さん自身の演技力か。どちらにしても楽しみな
配役です。

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